2026/06/28 12:21 ~ なし
【長崎・九州各県対応】フロートスイッチ結線・制御盤改修・SDカード交換作業を実施|確認作業の重要性を再認識した一週間
長崎県でフロートスイッチ・制御盤改修工事を実施しました
こんにちは、e-ASSISTです。
今回は、6月23日に長崎県で行った制御盤改修工事と、その後6月24日から鹿児島県・大分県・宮崎県・福岡県で実施したデバイスのSDカード交換作業についてご紹介します。
弊社では、工場や設備の電気工事、制御盤製作・改造、設備メンテナンス、各種点検などを九州各県で対応しています。
今回の作業では大きなトラブルはありませんでしたが、現場では「思い込み」が原因で一時的に確認に時間を要する場面もありました。
改めて、電気工事では確認を徹底することの重要性を再認識した現場となりました。
崎県でのフロートスイッチ・制御盤改修工事
6月23日は長崎県にて制御盤の改修工事を行いました。
今回の作業内容は以下の通りです。
- フロートスイッチ側の結線
- 制御盤側の結線
- 交互リレー交換
- タイムスイッチ交換
- 動作確認
- 試運転
設備を安定して運転するためには、それぞれの機器が正しく接続され、設計通りに動作することが非常に重要です。
特にフロートスイッチは液面制御を行う重要な部品であり、排水設備や給水設備では欠かせない存在です。
フロートスイッチとは?
フロートスイッチとは、水位や液面を検知するためのスイッチです。
タンクやピット内の水位に応じてON・OFFを切り替え、
- 排水ポンプ
- 給水ポンプ
- 貯水槽設備
- 雑排水設備
- 汚水設備
などを自動運転させます。
正常に結線されていなければ、
- ポンプが動かない
- 空運転になる
- オーバーフローする
- 水が溢れる
などの重大なトラブルにつながる可能性があります。
そのため、結線確認と動作確認は非常に重要な工程となります。
交互リレー・タイムスイッチも交換
交互リレーは2台のポンプを交互に運転させるための重要な機器です。
例えば、
- ポンプA
- ポンプB
を交互に動かすことで、
- モーター寿命を均一化
- 偏摩耗防止
- 故障リスク低減
といったメリットがあります。
工場設備やマンションの排水設備などでは非常によく使用されています。
タイムスイッチは時間制御を行う装置です。
設定した時間になると、
- ポンプ運転
- 照明
- 換気設備
- 各種設備
などを自動でON・OFFできます。
今回は既設機器の交換となりました。
交換後は設定内容を確認し、正常に切替動作することを確認しました。
結線には問題なし。しかし元々の配線に誤りがありました
今回の工事では、こちらで施工した結線自体には問題はありませんでした。
しかし試運転時に想定通りの動作にならず、一つひとつ確認していくと、既設側の配線が本来の回路と異なる状態になっていることが判明しました。
現場では過去の改修や応急処置などによって、図面と異なる配線になっているケースは珍しくありません。
図面だけを信用するのではなく、
- 現物確認
- 導通確認
- 回路確認
を行いながら原因を特定しました。
原因が分かってからは修正を行い、無事に正常動作を確認することができました。
現場で大切なのは「思い込み」をしないこと
今回、一番印象に残ったことは「思い込み」です。
途中で
「おそらくこういう配線だろう」
という先入観を持ってしまったことで、一時的に確認に時間がかかってしまいました。
もちろん最終的には原因を見つけることができましたが、
思い込みを持たず、
- 一つずつ確認する
- テスターで測定する
- 図面と照合する
- 実際の配線を見る
という基本を徹底することの大切さを改めて感じました。
電気工事は「たぶん」では進められません。
一つの確認不足が設備停止や事故につながる可能性もあります。
今回の経験は、今後の現場でも必ず活かしていきたいと思います。
6月24日からは九州各県でSDカード交換
翌日からは、
- 鹿児島県
- 大分県
- 宮崎県
- 福岡県
を回り、デバイスのSDカード交換作業を実施しました。
設備の安定運用には、定期的なメンテナンスが欠かせません。
SDカードはデータ保存を行う重要な部品であり、長期間使用すると劣化が進むことがあります。
劣化したまま使用を続けると、
- データ保存エラー
- ログ取得不能
- システム停止
- 起動不良
などにつながる可能性があります。
そのため、予防保全として計画的な交換が重要です。
各現場とも順調に作業完了
今回のSDカード交換作業では、
事前準備をしっかり行っていたこともあり、
各現場とも大きなトラブルなく作業を完了することができました。
交換後は、
- 起動確認
- データ確認
- 動作確認
- エラー確認
まで実施し、正常運転を確認しています。
複数県を移動するスケジュールでしたが、予定通り完了することができました。
小さな積み重ねが設備を守ります
設備は故障してから対応するよりも、
故障する前にメンテナンスを実施する方が、
結果的に
- コスト削減
- ダウンタイム削減
- 生産性向上
につながります。
特に工場や施設では、
設備停止による損失は非常に大きくなるため、
定期点検や予防保全の重要性は年々高まっています。
九州各県で電気工事・制御盤工事に対応しています
e-ASSISTでは、
- 制御盤製作
- 制御盤改造
- 制御盤修理
- フロートスイッチ交換
- 交互リレー交換
- タイムスイッチ交換
- 電気設備工事
- ポンプ制御工事
- SDカード交換
- 設備メンテナンス
- 緊急対応
- 現地調査
など幅広く対応しております。
長崎県をはじめ、
福岡県・佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県など九州エリアを中心に出張対応しております。
「制御盤の調子が悪い」「設備が正常に動作しない」「古くなった機器を更新したい」といったお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
制御盤製作の見積もり作成も実施
現場作業だけでなく、事務所では新たな案件に向けた制御盤製作の見積もり作成も進めました。
今回はLEDビジョン用電源盤の製作案件について、お客様の仕様書や図面を確認しながら見積もりを作成しました。
制御盤は設備ごとに仕様が異なるため、
- 使用する機器の選定
- ブレーカー容量の確認
- 電源容量の計算
- 配線ルートの検討
- 将来的なメンテナンス性
などを考慮しながら設計・見積もりを行います。
見積もりの段階からお客様の運用方法や設置環境をイメージし、最適な構成をご提案することで、施工後のトラブル防止やメンテナンス性の向上につながります。
LEDビジョン電源盤の役割
近年では、商業施設や店舗、工場、イベント会場などでLEDビジョンの導入が増えています。
LEDビジョンを安定して稼働させるためには、映像機器だけでなく、安定した電源を供給する電源盤も重要な設備です。
電源盤には、
- ブレーカーによる保護
- 電源の分配
- 漏電対策
- メンテナンス時の安全確保
など、設備を安全かつ安定して運用するための役割があります。
また、設置場所や使用環境に応じて適切な部品を選定し、将来的な増設や点検も考慮した盤製作を行うことが重要です。
e-ASSISTでは、お客様のご要望に合わせたオーダーメイドの制御盤・電源盤製作にも対応しております。
まとめ
今回の長崎県での制御盤改修工事では、フロートスイッチの結線、交互リレー・タイムスイッチの交換を実施し、既設配線の誤りを修正して無事に工事を完了しました。その後は鹿児島県・大分県・宮崎県・福岡県でデバイスのSDカード交換を行い、各現場ともトラブルなく作業を終えることができました。
さらに、事務所ではLEDビジョン用電源盤の製作見積もりも進め、現場対応だけでなく、お客様へ最適な制御盤・電源盤をご提案する準備も行いました。
今回の現場では「思い込みをせず、一つひとつ確認すること」の重要性を改めて実感しました。電気工事や制御盤製作では、小さな確認の積み重ねが設備の安全性や品質につながります。e-ASSISTでは、制御盤製作から現場施工、設備メンテナンスまで一貫して対応し、九州エリアのお客様に安心して設備をご利用いただけるサービスを提供してまいります。
